焼酎好きの独り言のブログです。焼酎以外のおいしいお酒のネタも。
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水鏡無私720「水鏡無私」 松の泉酒造合資会社(熊本)
原料:米・米麹
麹:米麹
仕込み:タンク
蒸留:
貯蔵:タンク
度数:25度
容量:720mL

 今回紹介するのは、熊本県球磨郡あさぎり町にある松の泉酒造さんの米焼酎「水鏡無私」です。「水鏡無私」とは、中国の古典である「三国志」に由来しています。水を写す鏡をイメージさせる酒質ということでしょう。
 松の泉酒造さんは、この「水鏡無私」を生み出す際に、それまでの仕込み方法を変えたそうで、蔵の新たな試みとして、仕込みの蔵のいたるところに約20トンの備長炭を仕込み、マイナスイオンに覆われた蔵で仕込みを行っています。また、貯水タンクの周囲や蔵の床にも備長炭が敷き詰められているそうで、仕込みに使う水などにもマイナスイオンを施した水を使っているとのことです。
 さらに、「精選 水鏡無私」という年1回だけ出荷される限定焼酎では、原料米を作る田んぼにまで炭を埋め込んで栽培しているほどのこだわりようです。

 さて、この焼酎、もともとは行きつけの居酒屋さんで飲んでいましたが、久々にゆっくりと飲む機会がありました。
 開栓すると、しっかりとした香りを感じます。吟醸酒のような香り、そして甘みがあるフルーツリキュール・・・バナナのような香りを感じます。

 さて、まずはストレートで。以前から透明感のある綺麗な酒質が好みの米焼酎でしたが、やはり生で飲んでもスイスイと喉越ししてしまう飲みやすさがあります。アルコール感を少し感じますが、後味に雑味を全く残さずスーッと綺麗に引いていきます。
 ロックにすると、ちょっと物足りないと思えるほどスッキリします。氷にもこだわりたくなるほど、雑味を感じさせず、それでいてしっかりした香りや甘みが口に残るそんな味わいです。
 お湯割りでは、香りが生きてきます。甘い豊かな香りを感じながら、透明感のある味わいです。ちょっと濃いめの方が私には美味しく感じられます。
 前割りで水割りを試しましたが、この飲み方はすっきり感が増す飲み方で、おすすめです。

 こだわった水・米・仕込み蔵。本当に今までの米焼酎とはちょっと違う、香り豊かなすっきり感です。
 どんな飲み方でも食中酒として最適だと思いますし、女性にもすすめやすい飲みやすさですね。
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20060920234642.jpg「京ひな 銀色の涙」 酒六酒造株式会社(愛媛)
原料:米・米麹・純米大吟醸粕
麹:米麹
仕込み:
蒸留:
貯蔵:
度数:25度
容量:720mL

 今回の紹介する焼酎は、焼酎産地としては珍しい愛媛県内子町にある酒六酒造さんの「京ひな 銀色の涙」です。
 「京ひな」というブランド名を見て、お気づきの方もおられるかもしれませんが、日本酒通には有名な吟醸蔵です。
 私はこの蔵の焼酎を飲むのはこれが初めてですが、この蔵元さんは、日本酒の副産物である酒粕と精米時に出る米粉を利用した米焼酎をつくっていたそうで、「京ひな 天禄泉」という純米焼酎は、焼酎通の方の間では結構知られていたようです。

 「京ひな 銀色の涙」に出会ったのは、行きつけの居酒屋さん。「変わった米焼酎ないかな」ということで紹介してもらったものです。

 この焼酎の特徴は、なんと言っても原料に純米大吟醸の粕が使われていることでしょう。
 開封し、グラスに注いだ瞬間から吟醸香がさわやかに香り立ちます。焼酎というイメージからすると全く違うものの香りにも感じます。

 まずは、いつも通りロックで。口に含んで感じるのは切れ味の良さです。DRYと言う表記がありますが、後味もさっぱりしており、まさにドライタイプですね。香りは先述の吟醸香ですが、非常にすっきりとさわやかな香りです。
 次にストレートで飲んでみましたが、独特の香りをはっきりと感じます。味わいは切れ味が良く、ロック同様後味がスッキリしています。
 お湯割りでは、香りがきつくなってしまい、全く私の好みではありませんでした。

 香りが独特ですが、ロックで飲むと非常にバランスが良く、切れ味が良くて後味がさっぱりしているため、私の好みとしてはロックですね。食事しながらの食中酒としては、良いと思います。雰囲気はまさに吟醸酒という感じです。
20060903220535.jpg「耶馬美人」 旭酒造株式会社(大分)
原料:米・米麹
麹:米麹
仕込み:
貯蔵:

蒸留:
度数:20度  容量:1,800mL

 今回紹介するのは、大分県中津市の旭酒造さんの「耶馬美人」です。米焼酎としてまずは地元の焼酎を紹介したいと思います。

 旭酒造さんは、わずか600石しか生産していない非常に小さな蔵で、地元でもこの耶馬美人はなかなか手に入らない焼酎として知られていました。私が就職した10数年前からこの状態でしたから、今はもっと手に入らないのかもしれません。

 これまで、耶馬美人という焼酎は、米(20度、25度)、米(限定25度)、麦(25度)を飲んだことがあります。耶馬美人はずいぶん飲んでいませんでしたが、今回は20度を久々に飲みました。

 さて、まずはロックで飲んだ印象ですが、ずいぶんさらりとしているという感じです。
 20度ですから仕方ないのかもしれませんが、非常にやわらかくさらっとした飲み口で、いくらでも飲めてしまう感じです。香りは清酒のような香りがしますが、ロックだとあまり香りを感じません。

 ストレートで少し飲んでみましたが、この方が本来のこの焼酎の香りである吟醸香を感じ、さらりとした辛口の日本酒のような飲み口になり、好感が持てます。
 アルコールの刺激のようなものが全くなく、口の中にさらりと香りと味わいを残しながら、なめらかな喉越しで飲めます。
 私の好みの飲み方であるロックには25度や限定の25度のほうがマッチしているように思いますが、やはりこの焼酎はストレートが一番いいと感じました。
 非常に繊細な感じのする焼酎です。焼酎の弱い方でも飲みやすいと思います。
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まなびー

Author:まなびー
九州は大分に住む、とある焼酎好きです。焼酎の感想・・・訪れた蔵元の情報などを掲載しています。

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