焼酎好きの独り言のブログです。焼酎以外のおいしいお酒のネタも。
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きろく 無濾過「喜六(無濾過・無調整)」 株式会社黒木本店(宮崎)
原料:さつまいも(黄金千貫)・米麹
麹:米麹(黒麹)

仕込み:一次・二次ともに甕
蒸留:常圧蒸留
貯蔵:なし
度数:25度
容量:720mL


 今回紹介する焼酎は、以前、「中々」を紹介した宮崎県高鍋町にある黒木本店さんのさんの「喜六」の冬期限定新酒、無濾過・無調整のものです(本来の「喜六」の「き」は感じの七を三つ重ねたもの)。
 レギュラーの「喜六」の原酒を、蒸留したてのまま、濾過や調整を加えず、割水だけしてすぐに瓶詰めされています。このボトルは2006年の冬に仕込まれたもので、発売されてすぐに飲んだものです。

 無濾過・無調整ということで、いわゆるフーゼル油や脂肪酸などが多く含まれており、変質しやすいということから、冷暗所保存とされています。また光を嫌うので、ボトルは黒、そして紙に包まれています。デリケートな焼酎ゆえに、品質保持のため冷蔵庫に入れていましたので、その状態からの評価になります。

 さて、開封です。紙に包まれたボトルを空け、開栓すると、思ったより力強い芋の香りと少し甘い香りが漂います。温度が下がっていますので、意外と控えめに感じました。オリが沈んでいるとまずいので、瓶を上下にひっくり返し軽く振ってから、飲み始めました。

 そこで、まずはストレートでと思い、グラスに注ぎ、少し温度が戻るのを待って飲んでみました。そうすると、かなり香りが力強くなります。熟成された焼酎とは少し違う、ちょっと荒々しい、力強い香りです。口に含むと、熟成した焼酎とは違う、ほとばしる香りが口に広がります。そして、辛みと甘みが舌の上に広がります。
 また、冷蔵庫から出したままの冷たいストレートが、より骨太で芋の風味がたっぷり感じられるような気がします。
 これに氷を加えてロックにしていくと、香りの力強さはそのままに、アルコール感と辛みが控えめになり、甘みが全面に出てきます。力強いのに押しつけがましい味わいではなく、すっきりと上品で穏やかな味わいに変化します。
 お湯割りでは、香りだけが全面に出てしまう感じがして、しかも荒さが目立つ気がします。あまりバランスが良いようには思えませんでした。

 無濾過・無調整といえども、バランスが悪くキツイものではなく、力強くも穏やかで芯の強さを感じさせる味わいと言ったら良いでしょうか。
 冬になると毎年出てくるので、今年も楽しみにしておきたいと思います。

 (2006年冬に記述したものを編集してアップしました)
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そうですねぇ
無濾過の割りには、癖の無い味わい。
私も春先に購入したものを秋まで、あえて残して飲んで見ましたが、微妙に味わいは変わっていきましたよ。
でも、旨いです。^^

以上
【2007/08/26 Sun】 URL // You #3/VKSDZ2 [ 編集 ]
置くと
 味わいは変化するでしょうね。
 無濾過なのにすっきり。まさにこの表現がぴったり来ますね。
 香りはしっかりなのに、さっぱりと飲めますね。
 今年は少し冷蔵庫で寝かせようかな(^^)。
【2007/08/29 Wed】 URL // まなびー #- [ 編集 ]

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